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社長ブログ 2020.11.16(月)

《vol.005》SNS炎上について

炎上

はじめに

昨今、風俗業界でもTwitterの運用が当たり前になってきている。

もちろん私もやっているが、当グループであるかどうか関わらずにタイムラインを眺めていて思うことがある。

今日はそんな感じで【SNSの炎上】についてつらつらと書いてみる。

 

人は人、他所は他所

小さいころ親から言われたことがあるだろう「人は人、他所(よそ)は他所(よそ)」。

人生を共有にしていない他人については関わる要素が少ないため、個人の考え方や生き方については気にならない。

当然、会ったこともない有名人なら、なおさら気にならない。

最近、木村花さんの自殺要因としてSNS炎上の話題がニュースやネットなどで報道された。

見えない人間、名のない(匿名)人間だけど、実在している不安からくる恐怖。

科学的知見から恣意的ではあるけど、「炎上に加担する人はどんな人?(属性:年齢や男女など)」についていろいろと調べてみた。

 

誹謗中傷する心理

①まず、炎上コメント数と書き込む人数の比較

土肥(2009)は、あるブログに700件のコメントが付いて炎上した際、IPアドレスを見たら4 人しか書き込んでいなかったと述べている

田中ら (2016)によると、インターネットユーザー全体に占める比率は0.0047%(10万人中5人)

大谷(2016)によると、過去1年に11件以上の炎上事件に書き 込みを行い,1つの事件当たり51回以上書き込むという炎上の「常連」は、前出の4万人調査では、わずか7名しかいなかっ たとされる。

山口(2015)炎上に加担したことのある、「1度書き 込んだことがある」「2度以上書き込んだことがある」 人は、19,992人中わずか303人(約1.5%)

②炎上に加担するひとはどんな人?

職付きと自営業主の炎上加担確率が高く、特に部長クラスで高い(大谷,2016)。

「年収が多く、ラジオやソーシャルメディアをよく利用し、掲示板に書き込む、インターネット上でいやな思いをしたことがあり、非難しあっても良いと考えている、若い子持ちの男性」(田中ら,2016)

ネットのヘビーユーザーや年収は関係ない、炎上加担者はインターネットヘビーユーザで貧しいといった一般的なイメージは、実情とは異なることが確認された(山口,2015)

③なぜ書き込むのか?

加担の動機は「楽しいから」というものは20%程度で、むしろ許せなかった・失望したなどの「正義感」が70%程度で、「ずるいやつがのさばるのが世の中だ」 (86%),「罪を犯した人は世の表舞台から退場すべき だ」(71%),「努力は報われない」(71%),「世の中は根本的に間違っている」(57%),「自分は周りの人 に理解されていない」(57%)といった意識から書き込みを頻繁におこなう(大谷,2016)

まとめ

①炎上さす人数は非常に少ない。少数が多数のコメントを書いているのに過ぎないが、投稿されるコメント数が多いため、多くの人が炎上させていると錯覚に陥る。

②年収が多く、年齢層が高い人が何度も投稿し誹謗・中傷を繰り返す傾向にあるが検証は一貫していない。

③正義感だが、悲しいかな実情は間主観的確信(本人が勝手に思っていること)から抜け出せていないので、超少数派ってことが統計上わかる。

 

おわりに

少数のルサンチマンっぽい歪んだ人格から発言なんて、得るものはないけど、誹謗中傷は誰でも傷つく。

お店の看板・源氏名を使っている以上、そこには責任があることを忘れるな。

Twitterの運用は、【認知度を向上させてお客様からご予約を頂き収入を上げる為】に尽きる。

承認欲求を満たすため、自己満足のために運用すると知らず知らずの内に必ず人を傷つけるし自分も傷つけられるときがやってくる。

本人が面白くないからといって同じ気持ちに巻き込むなと思うわ。

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